世界一周とは
世界一周とはなんだろうか。
赤道上をぐるっと一周すればそれは誰もが認める世界一周だろう。
でも、自転車で世界一周した!って人の中にそんな人はいない。(僕の知る限り)
じゃあなぜ彼らは世界一周した!と言えるのだろうか。
4万㎞走ったから?
それなら日本ででも出来る。
日本以外で4万㎞走ったから?
日本と韓国で4万㎞走っても世界一周じゃあなさそう
5大陸走ったから?
走ってなくても世界一周って言う人もいる
太平洋と大西洋を一回の旅程で越えたから?(どっかで読んだ世界一周の定義)
まぁ納得は出来そうだが、これをしたから世界一ってなら走った距離は関係ないのだろうか。
世界一周じゃあスケールがデカいので、僕もしたことがある北海道一周で考えてみよう。
キッチリ走れるところは海岸線を走って回っている人と出会った。
彼は間違いなく北海道一周だろう。(自転車で走れないような道は走ってないって言うなら北海道一周じゃない!という考えはおいておく。)
僕は松前半島は省略した。しかし、僕も北海道一周をしたと言う。
こういう周り方をした人も北海道一周したと言うだろう。
つまり言いたいことは北海道一周や世界一周なんて定義はなく、やりたい人の自己満足であって
やりたいようにやればいい
つまりそういうことなんです。
だから僕は世界一周にこだわるのはやめました。
行きたいところに行きたいように行く
言うならば世界縦横無尽なんです。