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自転車 世界一周への軌跡

どうバカ藩士が自転車で旅にでる!!

韓国DAY5

韓国DAY5

ゲストハウス→東大邱
釜山駅→ゲストハウス
走行距離10㎞

 

今日は電車で釜山へ帰るだけだ。ゆっくり寝られる。
9時起床。すぐ近くのロッテリアへ朝食へ向かう。韓牛プルコギバーガーなるものが韓国限定で美味いらしい。バーガーだけで1000円弱するが、韓牛というブランドを使っているかららしい。さて、お味はいかがなものだろうか。うん。普通。

 

ロッテリアを終え、マンドゥ(餃子)を食べに行く。これまたすぐ近くにあり、歩いて10分もしないうちに到着。
蒸し、焼き、茹でから選べる(たぶん)。餃子といえば焼きだろう。焼きマンドゥを注文だ。(こういうとき2人旅なら2種類頼めるのに。)

届いたマンドゥは揚げ焼きのような出来だった。お味は普通。もっとニンニクを効かせてパンチのある餃子を期待していた。王将に敵う餃子はないのかもしれない。

 

その後は韓国初めての洋風建築である教会に行ったり、アウトドアショップに行ったりと時間を潰す。

 

14:15大邱駅発釜山行ムグンファ号に乗車。水曜どうでしょう好きならご存知ムグンファ号だ。これを楽しみにしていた。実はムグンファ号とは最も安い特急であった。1番高いのはKTXという。違いは所要時間だ。大邱⇄釜山ならムグンファ号でも1時間半ほどで到着だ。

 

16:00釜山に到着し、ゲストハウスへと走行開始。
ほぼ初日に走った道だ。少し懐かしい感じになる。ゲストハウスに着くや、荷物を置いて食事へ出かける。

 

地下鉄に乗ってみる。ポムゴネル駅から南浦まで。ムグンファ号のときは改札がなく驚いたが、地下鉄は改札があるようだ。スムーズにきっぷ(QRコード)を購入でき、乗車。地下鉄なので、電波が通じず、位置情報がわからない。位置情報から降りる駅を把握しているのに困った。と思った束の間、日本語での社内アナウンスがあった。非常にありがたい。

 

目的地につき、ミルミョンをいただく。ミルミョンとは冷麺のことだ。人気店のようだが、客は自分のみ。時間は御飯時の17時なのだが。まあ冬なので、冷麺なんか食べたくない気持ちはよくわかる。ミルミョンと蒸しマンドゥをいただき退店。マンドゥはコチラの方が美味しかった。

 

チャガルチ市場へ。市場はどこも大差ない。韓国の市場ではタチウオがよく売られている。市場の人同士がガチギレの言い合いをしていた。韓国人バトル!これはみていておもしろかった。

 

屋台で焼き鳥を食べた。1本4000ウォン。味は日本でたべる冷凍の焼き鳥といった感じ。特に美味しくはない。
釜山駅まで歩き、スーパーに行きお土産を買い、ゲストハウスを戻る。

ついに韓国自転車旅行も明日で終わりだ。無事に帰られることを祈る

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